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2020.11.16|アリーズエステスウェイ豊田店, サロンブログ
実は、ほうじ茶を飲むとリラックス効果や
血液サラサラ効果など良いことがたくさんあります!

緑茶を焙煎して作られるほうじ茶ですが、
その加熱の工程によって失われる成分もあり、
緑茶に多く含まれるテアニン、カテキン、ビタミンなどは
大きく減少してしまいます。
ただしテアニンは、焙煎時にカフェインが減ることによって
テアニンのリラックス効果を得やすくなるという特徴があるんです。
また、減少する成分もあれば反対に増える成分も。
茶葉には数百種ともいわれる香り成分が含まれているのですが、
量が少なく香りもそれほど強くありません。
しかし、その茶葉を焙煎することで、
ほうじ茶ならではの香ばしい香り成分が強くなります。
それは「ピラジン」という成分です。
ほうじ茶の特筆すべき成分で、リラックス効果が期待できるほか、
血液サラサラ効果や、血行を良くし冷えの改善、
疲労回復などの作用があります♪
このピラジンを引き出しその効果を最大限に得るためには、
沸騰させた熱湯(95度程度)でほうじ茶を淹れるのがコツです。