最新の記事
2020.10.17|アリーズエステスウェイ豊田店, サロンブログ
慢性的な腰痛や、太っているわけではないのに下腹だけ出ている「ぽっこりおなか」気になりませんか?
その原因の一つとして「反り腰」があげられます。
反り腰とは、本来は閉じているはずの骨盤が横に開いたままとなり、内臓が正しい位置に収まっていない状態をいいます。これは、姿勢を保持するための「主要姿勢筋」という筋肉が大きく関係してきます。
主要姿勢筋とは、いずれも体の背面にある筋肉で、
これらの筋肉が衰えていたり、うまく使えていなかったりすると、体が支えられず、前に倒れるような状態になります。その結果、体は前に倒れないようにバランスをとろうとするため、腰のあたりで「反る」姿勢になります。これが「反り腰」なのです。
反り腰の人は、こうした負荷がかかる姿勢をとるときに、本来姿勢を支えるための背面の筋肉がうまく働かない状態にあります。腰の筋肉と、背骨同士をつなげている筋肉だけで体を支えようと、踏ん張ってしまうのです。これが、慢性的な腰痛の原因にもなります。
反り腰になる代表的な3つの原因としては
1.筋肉の衰えや柔軟性の低下
加齢や運動不足による筋肉の衰えは、反り腰になる大きな原因。
例えば、骨盤の前傾を防ぐ役割を持つ腹直筋など、おなか回りの筋肉が衰えることでも、骨盤は前に傾いてしまいます。また、腸腰筋や太ももの大腿直筋の柔軟性が低下し、硬くなることでも、骨盤は前に傾きやすくなります。
2.体型の変化
妊娠や太っておなかが出ることも、重心が前に傾くため、反り腰の原因となります。おなかの重みを支えて立とうとすると、無意識に腰を反らせた姿勢をとる癖がつきやすくなるのです。
3.ヒールの高い靴をよく履く
女性は、ヒールの高い靴を履くことも、反り腰の原因となります。
つま先立ちでは、平らな道も歩きにくいもの。坂道を下るとなると、前につんのめるような状態になるため、倒れないように体の重心が後ろにいきがちになります。ヒールを履いたときも、無意識にその姿勢をとってしまうため、腰もどんどん反ってしまうのです。
などがあげられます。
そんな反り腰、ハイパーナイフで一刻も早く改善しましょう!!