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2020.07.27|サロンブログ
毎日続くダイエット(2)
・実は肩甲骨まわりは肩こりだけでなく
ダイエットにも関係しています(^_^)
首の周りや肩甲骨の周りには褐色脂肪細胞という脂肪を燃焼させる細胞があり、この褐色脂肪細胞がきちんと働いていると脂肪が燃焼されやすくなり、痩せやすい身体に、、、‼️
つまり、褐色脂肪細胞の多い肩甲骨まわりをストレッチで動かし褐色脂肪細胞を活性化させれば、
肩こり解消だけでなく、脂肪燃焼効果が期待できるということです。
やり方はとっても簡単⭐︎
脚を肩幅に広げて立ち体の前で手をクロスして組み、そのままひじを伸ばした状態で頭の上まで上げて、できるだけ後ろまで持っていきます。その状態のまま、上半身を前後左右にぐるぐると回してください⭐︎
これは朝起きたとき!仕事の休憩中!も
簡単にできますね☺︎!
お風呂上がりのストレッチの最初にも
肩甲骨を回しておくとさらにいいですよ⭐︎
肩甲骨の周りにある褐色脂肪細胞!
この脂肪細胞について最後お話致します!
別名「ヤセ体質細胞」とも呼ばれている褐色脂肪細胞‼️
褐色脂肪細胞とはその名のとおり
茶色の脂肪細胞です。主に首や、わきの下、心臓や腎臓のまわりなど、限られた場所にしかありません⭐︎
普通、脂肪と言えば皮下脂肪などの白色脂肪細胞をさします。白色脂肪細胞が脂肪分を貯蔵し、エネルギーを蓄えるのに対して、褐色脂肪細胞には、脂肪分を分解して燃焼させる作用があるのです。もともとこの細胞は、体に備わった発熱装置ともいえるもの。冬の寒さなどで体温が下がった場合、蓄積してある脂肪を燃やして熱エネルギーを作り出す作用をします。
褐色脂肪細胞を一番多く持っているのは赤ちゃんです。赤ちゃんは自分で衣服を着たり、暖房をつけたりの体温調節ができないので、一定の体温を保ち、体を守るための能力が備わっているのです。
成人になるにつれて褐色脂肪細胞はどんどん減少していき、赤ん坊の頃の4割程度になるといわれています。
またその働きには大きな個人差があり、活発に働く人は同じ量を食べても太らない、つまり「ヤセ体質の人」と呼ばれるわけです。
褐色脂肪細胞の量の違いは遺伝によるものが多く、
基本的に成人してからは増えません(T . T)
しかしうまく活性化することができれば、
少しでも多くエネルギーを燃やせますよ⭐︎